今年見た芝居のナンバーワンを考える

あっさり師走を迎えそう。

今年もたくさん芝居を見た。

振り返るつもりで書きますね。

今年残っている芝居は

ビッグフィッシュと刀剣乱舞、ファントム、スクルージ

…思いの外まだあるぞ。

まあ、一旦置いておいて、振り返ります。と。

社会人2年目に突入した今年、観劇の回数は減る。

 

1月

スリルミーから始まる。

三が日過ぎてすぐにスリルミー。

今思うと重すぎる。

あとクリアでレベッカ

日生劇場でラブネバーダイ 。

なんかよく人が死んでるな、って思った。

 

2月

何も見てないかも。

社会人は仕事を最優先にしています。

こんな適当な嘘を付けるのが社会人。

 

3月

おぬちゃんの芝居を見た。

おぬちゃんは勝手に私の誇りなのです。

キラキラしてる。

あとはお笑いをよく見ていた。

 

4月

笑う男を見ていた。

韓国産ミュージカル連続です。

意味不明なところも多々、多々あるけれど

ドラマチックな音楽と

なんか痛そうな口裂け男で感動していた。

ねねちゃん可愛いね。

それから月末はレミゼを。

シュガバルジャンとイレージャベール。

エネルギーエゲツな。と思ったもんです。

 

5月

GWにキンキーブーツ。

楽しかったけど、映画のほうが感動したのは何故。

なんかモヤった芝居。

しゅんPの単独もあった。

5月ぐらいから深夜作業と週末作業が

パーティだったので観劇が減る。

レッドブルの数は増える。

深夜明けに福田転球の芝居見たら2時間寝た。

悲しいな、今更ながら。

 

6月

エリザベート

今回はもういいか〜と思い一枚だけ入手。

死ぬほど後悔。

平方フランツで涙を流した。

しかし20周年記念は平方不在。

なみだなみだ。

 

7月

芝居は神保町花月。サラリーマン7とやら。

押見さん、ヒラノショウダイが出ていて期待値高かったけど大ハズレ。

あとは浦井健治のラジオの公開録音がありました。

腹筋が痛かった。

ナゴヤドームに行ったりもした。

 

8月

しゅんP単独に行った。

あと神保町花月の「絶望の音」。

オコチャ信者はウキウキしながら見に行って死んだ。

演劇の「らしさ」が詰まった芝居。

あとはオペラシティでミュージカル曲しばりのライブなども。

夜中の作業がだいぶ減ってきた頃合い。

 

9月

ヘドウィグが始まる。

去年のメタルマクベスからのヘドウィグは堪らなかった。

ドスの効いた声が効果的にかつ、

シングルキャストでもしゃべりっぱなしでも喉を潰さない歌い方。

素晴らしかった。

映画は見ていたからあらすじは分かっていたけれど

浦井健治が作るヘドウィグは映画よりもキュートで傷つきやすい人物像。

恋人が居なくなった部屋で項垂れていた姿。でもメイクしてパート行かなきゃ。

って言う姿が愛おしかった。虚しかった。

ヘドウィグが愛を探している姿も映画よりも分かりやすかったかな。

その合間にしゅんPの単独行ったな。

 

10月

大阪にストーリーオブマイライフ。

二人芝居。

キラキラしていてドキドキ、

日本初演はワクワクする。

韓国で10周年記念公演中。行きたいな韓国。。

大阪帰ってきて、ニューヨークに行くつもりが

台風で死んだのでストーリーオブマイライフの追加。

何だかんだ4回見た。

何回見ても考察するにはネタが多すぎて楽しすぎた。

それから組曲虐殺。

井上ひさしは言葉のデパートだと確信した。

 

11月

ビッグフィッシュが始まる。

毎週通い中。

その合間にダンスオブヴァンパイアとシスターアクト。

シスターアクト、日本版初めて見たけどなんか面白いけどそれ以上はない。

ダンスオブヴァンパイアは爆睡して死んだ。

ばっちの「サラへ」はよかったなあ。

ビッグフィッシュは言わずもがな。

毎週泣いている。

あとは今週、刀剣乱舞とファントムへ。

正直、どちらも誰かにチケットを譲りたいのだけど

刀剣乱舞はデジタルチケットで完全に譲り不可。

いいんだか悪いんだかわからない世界。

 

 

 

それが今年。思い出したらまた追加するね。