トルネードスピンではない

360度回転

ステージアラウンド東京ですってば。

 

豊洲死ぬほど遠いな。

片道の交通費だけで昼ごはんで食べる定食ぐらいの金額。

高えよ。

↓歩いて劇場が見えてきたところ。

    草しか生えていない。

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そして正面の写真を撮り忘れました。

見た目はアイアシアターと変わんないっす。

劇場の内装はショボかったけど、あの劇場って期間限定だったかな?

 

本編4時間。

冒頭で4時間もやるんで、って自分たちで言ってたけど観る方もやる方も覚悟必要すぎる。

 

何がすごかったかっていう本題に入ると

橋本さとしが新感線に戻ってきた

濱田めぐみbaby metalのコスプレで出てきてくれる

松下優也の王子っぷり

西岡徳馬の振り切った国王

劇場が回る

劇場が上下にも動く

生バンド嬉しい

前日見たナイツテイルを忘れる

チケットが完売していない

 

 

そのほかにもたくさんあるんですが、

いうとキリがないので辞めときます。

 

橋本さとしが舞台映え半端ねえの。

そもそもガタイ良いし、歌は響くし、ハーレーダビッドソンで走り去る姿、映える〜〜。

原宿の虹色綿飴よりも、ロールアイスよりも映える〜〜。

そして濱田めぐみの悪女の説得力は歌。

迫ってくる、選択肢は1つ、とねじ伏せてくる歌唱力はえげつなかった。

そんな歌に妖艶さまであるんだもの。

徐々に精神がおかしくなって、目標を見失う姿や虚ろな目!

 

ディスク1から半端ないものを見てしまい

ディスク2は興味がなくなり、

ディスク3はマクベス夫人のキャストが

選択ミスか、TBSの息が掛かりに掛かったとしか思えない。

 

そんな魂を吸われた様な4時間でしたが、

まだ観たい、出来ればディスク1を5回ぐらい。

 

平日、休みがある人はお金握りしめて豊洲へ行って欲しい。

チケット余ってるし、

何より前日見た帝劇を忘れるぐらいのものが観れます。

 

 

そんな帝劇の話は千秋楽終わりにでも。

劇場は綺麗になってました。